入学までに、どれくらい「読み書き」ができるようになっていたらいいのですか?
今、小学校ではゆとり教育により、ひとつの単元にじっくり時間をかけて教えることが少なくなりました。そのため、習ったことがなかなか身につかない子が増えています。
入学後にスムーズに学習に入っていくために、ぜひ次のようなことをしておくとよいでしょう。
●声に出して読む練習
〝ひらがな〟や〝かたかな〟については、一緒に声に出して読んであげ、読むことに慣れておくとよいでしょう。
書く練習は、その子に無理のない範囲で行っておくといいですね。意外に大切なことは、鉛筆を正しく持って、線や円がスムーズに描ける練習をすることです。上手下手はあまり気にせず、毎日少しずつ練習して、鉛筆に慣れるようにしましょう。
●家庭学習の習慣をつける
幼児は、読み書きなどの学習を、遊びと同じ感覚で始めることができます。「やらなければいけない」というプレッシャーのないこの時期に、毎日少しずつ学習する習慣が身につくといいですね。
家庭学習を習慣化して長く続けるコツは、子どもが「もう少しやりたい」と思う程度でやめることです。まずはリズムを作り〝反復〟が苦にならないようにするのです。
幼児の集中力は長くても15分が限度ですから、年中児なら5分、年長児でも10分以内でいいでしょう。時間がきたら、「また明日ね」と、切り上げます。
もっとやりたい、勉強って楽しいという気持ちが作れれば、学習に対するやる気が違ってきます。
●自信をつける
子どもにとって、自分は文字が読めるとか書けるということは、大きな「自信」となります。 「自信」をつけた子は、もっといろいろなことを学びたいという気持ちになり、「自立」して学習できるようになっていきます。
小学校でよりよいスタートをきるためにも、お子さんにぜひ「楽しい学びとの出会い」の機会を作ってあげてください。







