比を理解して算数マスターに!(全学年向け)
比がわかると算数はずっと楽しく、簡単なものになるはず。まず、基本をチェック!
比は算数の総復習ともいうべき重要な単元。○対○という数字の関係は、分数や小数、○%といった割合、ひいては比例と反比例などの学習にもつながっていきます。逆に言えば、比をマスターすれば、これらの学習もずいぶん理解しやすくなり、解答を導き出す効率のよい思考方法を手に入れることもできます。
比は6年生で習いますが、その概念は案外、単純なものなのです。基礎中の基礎をここでわかりやすく学んでおきましょう。
比とは何か……ここがポイント!
●ポイント1……いくつ対いくつを知ろう


1本のロールケーキを、まず5つに切り、それからのび太くんとしずかちゃんで分けました。のび太くんは2つ、しずかちゃんは3つ取りました。このとき2人は、2:3の比でケーキを分けたことになります。
●ポイント2……大きさは違っても比は同じ

6cm×9cmの長方形をドラえもんがスモールライトを使って、小さくしました。4cm×6cmの長方形も2cm×3cmの長方形も同じ割合で小さくなっているのがわかります。これらの長方形は大きさはちがっても、同じ比なのです。
●ポイント3……こんなこともできちゃうよ

もぞう紙に定規をつかって図形を描きましょう。中心からそれぞれの頂点までの距離を2倍、5倍、10倍……と同じ比で増やしていくと、巨大な絵にしていくことができます。みんなで協力し合えば、運動場いっぱいになるほど大きく拡大することも! まるでナスカの地上絵のようです。これも比のすごさ、面白さの一つですね。







