言葉は成長と知性のバロメータ|小学生向け通信教育、幼児教材なら小学館の通信添削学習「ドラゼミ」


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日常生活

言葉は成長と知性のバロメータ
よくない言葉には3つの種類があると岸本先生は言われます。その違いはなんでしょう?

●自立するための“汚い言葉”

「最近、言葉づかいが汚くなって困っている。」こんな経験は、男の子をお持ちの親御さんであれば、むしろ当然のことです。  小さいうちは子どもを取り巻く社会は、お母さんを中心にした“女社会”です。それから自立していく過程で、少しの反抗心も手伝って、荒っぽい言葉を使いたくなるのです。わざと悪い言葉を使って、怒られるのが少し楽しい。なんだか男らしくなった、大人に近づいたような気持ちがするのでしょう。女の子でも、お兄ちゃんや男の子のお友達が多い子なら、悪い言葉をまねたりするかもしれません。

子どもはこうして、自立するとともに、言語能力を発達させていくのです。汚い言葉はやがて自分で恥ずかしくなって使わなくなります。それほど気にすることはありません。「あら、おもしろい言い方を覚えたのね。でも、あまりいい言い方ではないわ」くらいで、聞き流しておきましょう。

●他人を傷つける悪い言葉

ところが、これが他人を傷つける類の悪い言葉であると話は別です。きちんとたしなめて、止めさせなければなりません。

そんな時でも、「この子はいじめっ子になるのでは?」と目くじらをたてず、穏やかに「それはとてもいけない言葉だね。あなたもそんなこと言われたら、とてもいやでしょう?」と、その子の心に響くように伝えてください。

子どもの多くは、それが悪い言葉であることはわかっていても、どれほど人を傷つけるかは知らないものです。

●つい使ってしまうはやり言葉

「みんな言っているから」とついつい使いたくなるのがはやり言葉ですが、これは度を過ぎると、品が悪く、思考力や知性まで低下させるので要注意。少し前に「超~」という言い回しが流行っていましたが、なんでもこの形容ばかりですませていたら、それがどんなふうに見えて、どうすごいのか、どんなふうに感じたのかなどを、自分の言葉で表現する力はどんどん失われていきます。たまに面白がって使うくらいなら、注意することはありませんが、日常的に増えてきたらたしなめましょう。

家庭内の会話が、子どもの言語能力に大きく影響します。まず、親が正しい日本語で話すことを心がけてください。

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