日記の習慣・メモをするスキル|小学生向け通信教育、幼児教材なら小学館の通信添削学習「ドラゼミ」


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日記の習慣・メモをするスキル
子どもに日記を書かせるコツは何でしょう?
また、子どもが手帳を使いこなすことはできるのでしょうか?
今回は、日記をつける習慣や、手帳やカレンダーにメモをする効用について、深谷圭助先生に語っていただきます。機会をとらえて挑戦させてみてはいかがでしょう。

日記を書く習慣をつけよう

私の手元には、担任をしていたころの子どもたちが、
毎日書き綴った日記が残されています。

日記は小学校1年生から書けます。
最初はわずか数行でかまいません。
書く内容も親子で話し合いながら、その日にあったことを確かめ、
それを大人が文章で書き、子どもが書き取るのがよいでしょう。

そうして毎日積み重ねていくことで、
その1年どんなことをしてきたのかが記録されていきます。
こうして書き連ねた日記は、子どもの、家族の宝物になっていきます。

日記で大切なのは、書きたいときに書くのではなく、必ず毎日書く
ということです。

そのためには、日記を書く時間をきちんと決めておくことが大切です。
時間のあるときに書くという態度では、コンスタントに日記を継続することが
できません。

日記帳は、特別なものでなくてもよく、普通のノートで十分です。
1冊、2冊と増えていくことが続ける喜びとなりますから、
なるべく手に入りやすい同じようなタイプの日記帳を選ぶとよいでしょう。

毎日書いていくと、日記を振り返って読み直すことで、
小学校低学年の場合、字がどんどん上手になっていくことがわかりますし、
子ども自身も成長していることを確認することができます。

子どもの日記の実践、始めてみてはいかがでしょうか。

手帳やカレンダーを持たせよう

日記とよく似ているのですが、手帳やカレンダーを子どもに持たせて、
子どもにスケジュールを立てさせてみるのも面白い取り組みです。
特にこうした取り組みをすると、忘れ物が減ったり、時間や曜日感覚が
しっかり身につきます。

手帳を持たせると、メモをする習慣が身につきます。
私のクラスでは、手帳をポケットにいつも入れていて、先生の話すことなどを
こまめにメモしている子どもがいました。

また、手帳をそのときに持ち合わせていなくても、付箋と鉛筆を持っていて、
付箋にメモをして、手帳にはさんでおく子どももいました。
手帳の代わりに、その月のカレンダーを折り畳んでいつも持ち歩いている
子どももいました。

それには持ち物や給食のメニュー、遊ぶ友達の名前などが書かれていました。

子どもの日常に手帳やカレンダーがあると、子どもの生活は
ずいぶん知的な雰囲気になります。

こうした、手帳やカレンダーにメモをするスキルは
大人になってからも十分役に立つ能力になるでしょう。

イラスト/杉山真理

深谷圭助先生
立命館小学校校長。教育学博士。
小学校1年生からの「辞書引き学習法」を実践し、
自学自習で力をつける教育法として注目を集める。
小学館国語辞典・辞書引き指導監修者。著書多数。

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