ぐっすり眠って「脳力」アップ|小学生向け通信教育、幼児教材なら小学館の通信添削学習「ドラゼミ」


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教育のプロがアドバイス「なるほど!生活アドバイス」

健康

ぐっすり眠って「脳力」アップ
眠りは脳の発育に不可欠な栄養なのです。

●寝る子の脳は、よく育つ

睡眠は脳の発達にとって、たいへん大切なものです。人間が摂取した栄養のほぼ3分の1は、脳のために使われますが、さらに睡眠することで脳が休まり、その間に発達すると言われています。

睡眠が十分に取れていれば、精神も安定します。荒れたり、キレたり、落ち着きがなくなったり、根気がなくなったりということも少なくなります。現代日本の子どもたちにとっては、睡眠不足は栄養不足以上に深刻なことなのです。高学年なら9時間、低学年なら10時間は睡眠を取らせるようにしましょう。

●ぐっすり眠らせるための心遣い

最近は運動不足の子どもが増えつつありますが、体を使えば疲れて自然に眠くなるものです。机に向かわせるだけでなく、運動させるのも、能力ならぬ〈脳力〉をつけることにつながるのだと考えてください。

心配事が浮かぶとなかなか寝つけないのは大人も子どもも同じです。就寝前に興奮させたり、怖い話やお説教をするのは避けましょう。兄弟喧嘩はもちろん、夫婦喧嘩を見せるのもいけません。安らかに眠りにつける精神状態を作ってあげてください。

子ども部屋から大人たちの過ごすところが近ければ、テレビやステレオ、会話の音量も小さくします。夜に頻繁に電話がかかってくるご家庭なら、その音にも配慮してください。

●眠りは一つのセレモニー

少し大げさに思えるかもしれませんが、毎日の就寝を一つの儀式だと考えてみましょう。歯を磨かせ、きちんとパジャマに着替えさせる。そうして親子で「おやすみなさい」とあいさつし合ってから床に付かせましょう。「おやすみなさい」は1日の最後を締めくくるあいさつです。必ず笑顔で言いたいものです。

ぐっすり眠れると、寝起きもいいものです。こんなことまでほめるの? と思われる方もおられるかもしれませんが、どんどんほめましょう。「自分でおきられたね」「最近寝付きが良くなったのね、えらいね。」そういわれることで、体を自己統御=自分の体をコントロールする力が自然に身に付いていくのです。

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