「償いの日」開催のご報告

2013年6月19日

日時

2013年6月18日（火）

場所

小学館集英社プロダクション　ＳＰ神保町第３ビル　多目的ルーム

浜名湖ボート転覆事故から丸三年の１８日、今年も「償いの日」セレモニーが行われました。全体朝礼では一分間の黙祷の後、紀伊社長から、西野花菜さんへのご冥福と、「私たちは事故を決して忘れません。そして、そこから得た教訓を全ての業務に反映させていかなければなりません。」と再発防止への強い決意を伝えられました。中島常務からは、事故原因究明と再発防止の具体的な取り組みについて報告があり、事故は我々が想像もしない形で起きうるものであることを感じ、様々なシチュエーションに対処できる準備を日々怠らず、その意識を一年間通して継続することの大切さを伝えられ、社員一同"再発防止"の誓いを新たにしました。

また、ＳＰ神保町第３ビル１Ｆ多目的ルームには、昨年同様献花台が設置され、事故調査資料、マニュアル、海洋訓練映像、各事業部の安全対策スケジュール、安全推進室監査報告等が展示されました。今回から、三ケ日青年の家、豊橋市立章南中学校、ＳｈｏＰｒｏ三者合同で、花菜さんのイラストが入った黄色い旗を掲揚し、初めて三者一体となって追悼することとなりました。多くの社員が、安全への強い決意を持って献花を行いました。