ぶどう組のお子さま達は、お友達と関わることが大好きです。
しかし、お友達が思っていることは必ず自分と一緒ではありません。
そのような気づきから葛藤をし、そこから社会性の芽生えを経験する
大切な時期でもあります。
遊びの中で友達の表現の仕方を知り、また友達の表情から相手の気持ちや
考えに気づいていく経験のきっかけにして欲しいと、ジェスチャーゲームを行いました。
絵本『かおかお どんなかお』を読み、そこに出てくる「たのしいかお」
「かなしいかお」「おこったかお」などを並べてホワイトボードに貼ります。
そこから1つ表情を選び、みんなの前で選んだ顔をします。
ジェスチャーゲームは"声"を出しません。
表情や動きから、どんな気持ちか考えます。
悩みながらも当てることができると、心が通じあったように
喜び合うお子さま達です。
通じあう喜びを今後の友達との関わりに活かせていけたらと思っております。
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