新年が明け、元気に保育園に登園するお子さまたち。
1月の最初の1週間を【お正月あそび週間】として3つのあそびをしました。
最初に【かるた】で遊びました。
乳児教育プログラムを通して文字に少しずつ触れてきたお子さまたち。
お散歩時にも看板やポスターの文字を見て「〇〇ちゃんのゆ!」など、お子さまの名前の文字を見つけては伝えるようになりました。
保育者がカードに描いてある絵の名前の後に頭文字を言うと、絵と文字をよく見て探していました。
「あった!」嬉しそうにカードを取るお子さまたち。
すべてのカードを取り終わった後は枚数を数えながら並べて「いっぱい取れた!」「次はたくさん取る!」と
次回も楽しみにしていました。
次は【たこあげ】をしました。
紙皿に絵を描いて渦巻状にして紐を付けたものを持って河川敷へ!
持久力が付いてきたお子さまたち。広い河川敷を走り回り、「出来たよ!」と嬉しそうに言っていました。
どちらが速いか競う姿も見られ、おともだちと一緒にすることを楽しんでいました。
最後に【福笑い】をしました。
バラバラの顔のパーツを1つずつ目を隠して貼りました。
「ここかな?」「次は何?」と1人ひとりが思うように貼っていきます。
見ているおともだちは「そこじゃないよ」とヒントを出す姿も。
「出来た!」と完成した顔を見てみると・・・
「変な顔!」「お顔が仲良しになってる」など答えていました。
今回はお正月あそびの中から3つをお子さまと一緒に遊んでみました。
まだまだお正月あそびはたくさんあると思います。
お子さまたちがたくさんの日本の文化のあそびに触れていければと思います。
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