9月9日は救急の日、ということでみかん・ぶどう組さんへ体のふしぎと、手当てについてのお話をしました。
9月に入り、お外へおでかけする機会も増えています。
元気に走って、跳んで遊んでいると転んで擦り傷ができること、あるよね。傷からは何が出るかな？
「血が出る！」と元気に答えてくれます。「この前本で読んだ！」と教えてくれるお友達も。すごい！血って、どうして出るんだろう。どうして、いつの間にか止まってるんだろう？みんな不思議顔です。
では、まず手を見てみましょう。青くてうねうねしたもの、見えるかな？
「みえな～い」「あった！」目を凝らして見ています。
血管を発見しました。今日は特別に、血管の中を見てみましょう。
血管の中には血が流れていて、白血球や赤血球たちが一生懸命はたらいているんだって。
「へ～」「体をまもってるんだよね！」
うわ～、よく知っています！
傷ができたら、体の中でどんなことが起こるか...？をお話します。
みんな真剣に聞いています。
体の不思議がわかったところで、次はみんな大好きなクイズをします。
みんなの体は自分で傷を治すことができるけど、手当てをすることでそのお手伝いができるんだよ、とお話してから
手当てクーイズ！
「この擦り傷、痛そうだよね。どんな手当てをしてあげたらいいかな？」
「うーん、冷やす？」「ぼくも絆創膏してるから、絆創膏をはる！」
お父さんお母さんや、先生が普段してくれてること、思い出して！
「あれしたらいいんじゃない？」
お兄さんたちからもアドバイスをもらいます。う～んと考えて、クイズに答えてくれました。
暑くても元気いっぱいの神保町保育園のみんな。もしも怪我してしまったら、今日のことを思い出してみて欲しいな、と思います。
