7月30日に「なつまつり」をしました。
なつまつりでは、毎年幼児クラスは自分の行いたいお店を選び縦割り保育の活動を通して品物づくりを行っています。縦割り保育の中では、3歳児のお子さまは年上のお子さまへの憧れの気持ちを育て、4歳児のお子さまは3歳児さんの事を気遣いながら5歳児への憧れを一層深め、5歳児のお子さまは園の中心となってひっぱっていってくれています。
今年度は「くじびき」「わたあめ」「やきとうもろこし」の三店舗が出店されました。
お店の様子についてご紹介します!
〇くじ引き屋さん
「けん玉」「ビュンビュンゴマ」「リング通し」の玩具を作り上げた喜びを「いらっしゃいませ」と元気な声でくじ引き屋さんに呼び込むお子さま達の姿がありました。幼児クラスがお客さんの時にはカードをめくり絵と合う品物をどうぞと渡すことを楽しんでいたお子さま達でした。作る楽しさと共にお店屋さんになりきることを楽しんでいたお子さま達でした。
〇わたあめ屋さん
わたあめのお店では、売り子のお子さま達の「いらっしゃいませ」の声が響き渡っていました。
どのわたあめをお客さんに渡すか吟味しながら「どうぞ」と言って嬉しそうにわたあめを渡していました。
「たくさん売れたね」とお子さま同士嬉しい気持ちを共有しながら話し合っていました。
〇やきとうこし屋さん
焼きとうもろこし売り場では、お子さま達はとうもろこしを網の上でくるくる回しながら焼いていました。
「いらっしゃーい、熱いよ」と言いながら両手で2本のトウモロコシを回し焼いているお子さまもいました。
何重にも包んだり、色を塗ったりしてやっと出来上がった焼きとうもろこしを、お子さま達は嬉しそうに売っていました。
〇ヨーヨー屋さん
色とりどりなヨーヨーは、お子さま達の目を輝かせてくれました。
乳児クラスは好きなヨーヨーを手で取り、幼児クラスは釣り竿とおたまを使ってお目当てのヨーヨーを取っていました。最初は難しいと言っていたお子さまたちですが、真剣な目で挑戦して取れた時の満面の笑顔はとても素敵でした。
〇後編へ続く
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