3月7日(土曜)に2019年度にしおぎ駅前保育園 卒園式が行われました。
今年は、新型肺炎感染対策で在園のお子さまが参列できなかったりなど
縮小された部分もありましたが、保護者様に見守られながら、あったかい卒園式となりました。
最初は少し緊張気味のお子さまも、入場の曲と同時に堂々とした表情で入場していました。
みんなで歌を歌った後は、卒園証書授与です。
一人一人受け取った後に、将来の夢を発表しました。
保育園生活で得意になったこと、好きになったことを披露しました。
縄跳びが得意になったお子さまたち。
1人、100回ずつ跳びました。練習では跳べなかった回数を本番で連続して跳ぶことができました!
お話を作ることが得意なお子さまと保育園で絵本が大好きになったお子さまで紙芝居を作りました。
『てんしのはね』と題して、イヌとネコが天使と遊ぶという可愛らしい自作のお話と紙芝居を披露してくれました。
歌が得意なお子さまは、『ともだちになるために』という歌を前に出て歌いました。
大勢の人の前で大きな声で歌い、途中で手話も交えて披露してくれました。
将来、飛行機の設計士になりたいお子さまは、レゴブロックで飛行機を組み立て、それをもとに段ボールで大きな飛行機を作りました。
墜落しないように工夫したという飛行機の翼。飛行機の中に入り、会場を飛び回りました。
楽器を演奏することが大好きなお子さまたちは、『思い出のアルバム』を披露してくれました。
ピアニカ・鉄琴・木琴の3パートに分かれて、ピアノの音に合わせながら、素敵な音色を響かせてくれました。
そして、保護者様からあったかい贈り物のプレゼント。
一人一人の成長の過程と、保育園での思い出がプロジェクターに流れると、
「似てるね!」「かわいい!」など、小さかった頃を懐かしむ姿が見られました。
保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
最後は、卒園児さんによるお別れの言葉。
保育園で過ごした日々、お友だちや先生との思い出、
毎日送り迎えをしてくれて、お世話をしてくれた家族への感謝の気持ちを
堂々と言葉にする姿はとても頼もしく、大きな成長を感じました。
大きな拍手に包まれながら退場。
本当に素敵な時間でした!
めろんさん、たくさん遊んでくれてありがとう!
小学校に行っても頑張ってね!
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