124年ぶりの2月2日の節分の日でしたね!
この日の為に、めろん組のお子さまたちは鬼のお面を作り、準備をして待っていました!
「どれにしようかな~?」
「これがいいな!」
いくつかの色の中から、お気に入りの色画用紙を選んで・・・。
目、鼻、口、、と顔の部位を自由に切り貼りして鬼のお顔を作りました。
鉛筆で下書きをした後に、はさみを使って切っていきます。
実際に切って顔の土台の上にのせてみると、
思っていた大きさや形とは違うものになってしまい、
「う~ん?」「あれ?」と首をかしげているお子さまもいました。
どうするのかと少し様子をみていると、気づいた後すぐに
「もう少し大きく描いてみよう。」
「これでもいい感じ♪」
始めの気づきから、やり方を変えてみたり、できた形を受け入れ愛着を持っていたりと作品そのものだけでなく、作り上げるまでの工程の中でもお子さま一人ひとりの個性が出ていました。
そして、ドキドキしながら待っていた節分の日当日。
節分の日クイズでは、知っていることを元気よく答えたり、お友だちと一緒に考えたりと楽しみながら行事に触れていました。
クイズに盛り上がり、楽しい雰囲気には似つかない物音に静まり耳を澄ませるお子さまたち。
一生懸命鬼に向かって自分たちで作っておいた豆を投げていました。
無事に鬼を追い払い、福娘が登場したところで、福豆をみんなで食べました。
最後には鬼と仲良くなってお別れをしました♪
楽しい節分の行事でした!
次へ:☆もも組2月の様子☆