フロリダ州政府柑橘局様からご提供いただいたグレープフルーツを使って、
食育としてめろん組のお友だちとゼリーを作ったので、その活動の様子をご紹介いたします。
まずは半分に切ったグレープフルーツを一人ひとりに配り、観察をしていきます。
「すっぱいにおいがする」や「みかんと似ているにおいだね」などの感想がありました。
次にスプーンを使って身をくり抜いていきます。
はじめは苦戦していましたが次第に上達していき、きれいに取りきってくれました。
このグレープフルーツを容器にしてゼリーを作っていきます。
くり抜いた身から種や薄皮をとったらグレープフルーツの容器に戻し、
そこに寒天で作ったゼリー液を注ぎます。
最後に冷蔵庫で冷やして、ゼリーが固まるのを待ちます。
完成したゼリーはおやつの時間に食べました。
「おいしい!」「ちょっとにがいね」「もっとたべたいよ」などたくさんの感想がありました。
あるお子さまは皮の白い部分が見えるくらいまできれいに食べてくれました。
今回の食育はめろん組さんにとって最後の食育活動でした。
最後まで楽しみながら食育活動に取り組んでくれて嬉しかったです。