夏から秋にかけて季節が変わり、日頃お散歩に行っている公園に変化があることに気づくばなな組さん。
葉っぱに色が付き、保育者が「葉っぱに色が付いているよ」と伝えると、上を見上げて指をさし、「あっ!」と驚いた表情を見せていました。また、落ち葉がたくさん落ちているのに気づき、落ち葉を踏んで音を楽しんだり、葉っぱを両手に持って投げ、葉っぱが落ちる様子を観察したり、葉っぱを触って感触を楽しむ姿が見られました。
そして落ち葉の近くに、木の実も見を見つけることができました。木の実を拾いながら、「なんだろう?」「たまごかな?」という可愛らしい会話をしていました。
手いっぱいに落ちている木の実を集め、保育者に「たくさんみつけたよ」と嬉しそうに保育者に伝えている姿もありました。
公園の変化だけではなく、生き物の変化や気候に気づいている姿もありました。
いつも聞こえていたセミの鳴き声が聞こえず「ミンミンいないね」や「すずしいね」などと、気づいた変化を保育者に伝え簡単なやり取りを楽しんでいたばなな組さんでした。
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