あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
年明けの一週目に、伝承遊びを行いました。
最初にお正月についてのお話や、今回遊ぶ遊具の説明をみんなで聞きました。
凧は事前に各クラスで製作し、それぞれ発表してもらいました。
説明後、乳児と幼児に分かれて遊びました。
それぞれの遊んでいる様子と意味についてご紹介します!
* 福笑い *
新年の幸福を願い、あえて出来上がった顔を見てみんなで笑い合うそうです。
幼児クラスは目隠しして行いました。
* お手玉 *
世代を超えて遊べるため、お正月に広く楽しまれています。
手先を使う遊びのため脳を刺激して集中力を高めてくれる効果も!
投げてキャッチだけでなく、手の甲にのせるなどいろいな遊び方があります。
* けん玉 *
昔は、日月ボール(じつげつぼーる)と呼ばれていて、赤い玉はご来光を意味しているそうです。
手作りのけん玉で練習したあと、本物のけん玉にチャレンジしていました。
* だるま落とし *
だるまが転ばないように=災いや困難がないように、願って新年に行うようになったそうです。
難しかったですが、真剣にがんばってくれてました。
* こま *
たくさん回して、お金がまわるように、物事が円滑にまわるようにかけて行うそうです。
ぶんぶんゴマや紐を使ってなど、様々な種類のこまで遊びました。
* すごろく *
正月に親戚などいろいろな人が集まるため、
みんなで遊べるものとして正月に親しまれています。
昔ならではの遊びをたくさん楽しむことができました!
今後も時々保育に取り入れながら楽しんでいきたいと思います。