今年度のめろん組は、浸種させたイネの種まきからお米作りのスタートです!
赤土と黒土の見た目や特徴を米隊長から教えてもらい、タライの中に入れた土をみんなで混ぜました。
「つめたい!」「気持ちいい」など、いつもの砂場とは違う感触を楽しみながら混ぜていました。
混ぜた後は牛乳パックに土を入れ、水で湿らせてから浸種させた種をまきました。
種を入れた上からくん炭をふりかけ「魔法の粉みたい」「大きくなぁれ」と言って、大きくなるのを楽しみにしていました。
牛乳パックに入れた種はめろん組の部屋で、プランター植えた種は園庭で育てることにしました。
米隊長との毎日の水やりを約束し、丁寧に水やりをしてくれたので順調に稲は育っていました。
7月に入り、土づくりと田植えを行いました。
大きなプランターに植え替えるために、全身を真っ黒にさせながら土づくりをしました。
最初は手が汚れることに抵抗があったお子さま達も、途中からは笑顔で混ぜている姿が沢山見られました。
田植えでは、大きくなった稲をみんなの作った土に植え替えをしました。
牛乳パックを押して、稲の下の方を持って根っこからとることを教えてもらうと、稲が切れないように慎重に抜き取り植え替えていました。
「早く大きくならないかな」「たくさんお米がなるかな」と、大きくなるのをとても楽しみにしているめろん組さんです。
お米が大きくなるには「水」と「太陽」の2つがとても大切だと教えてくれました。
これから暑い日が沢山続いてくるかと思うので、水やりを忘れずに行い立派な稲を育てていきたいと思います。
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