今年は感染症拡大予防の為、各学年で七夕の集いを行いました。
<もも組>
もも組のお子さまたちにとって、初めての七夕です。
お部屋で「たなばたさま」の歌を保育者が歌うとそのリズムに合わせて体を揺らしていました。その後は園内に飾られている七夕飾りを見に、お部屋から出発!!
笹飾りの折り紙が揺れる様子をじっと見つめたり、触れてみようと手を伸ばしていたので、保育者と一緒に触れてその感触を確かめました。
<ばなな組>
七夕にちなんだ紙芝居を見た後、「たなばたさま」の歌をうたって七夕に触れたお子さまたち。「あ!」と指を差して発見を伝えたり、拍手をしたりと親しんでいました。
その後、圧縮袋に風船や水を入れた感触あそびや笹の葉トンネル、
星の箱にボールを投げて遊んだり、
夜空に見立てた大きな黒い画用紙にお絵描きをしたりと楽しみました。
いつもと違う雰囲気に、お子さまたちも楽しそうな表情で自らしたい活動を選び、七夕の雰囲気を楽しんでいました。
<いちご組>
朝の会や帰りの会で「たなばたさま」を歌い、七夕当日を楽しみにしていたいちご組さん。
当日は「たなばたさま」を歌ったり、七夕にちなんだ紙芝居を見たりしました。
「みんなは短冊に何を書いたのかな?」と聞くとキラキラと目を輝かせながら短冊に書いたお願いを嬉しそうに教えてくれました。
その後、大きな袋にボールを投げ、袋の中に入ったボールを一生懸命取り出そうとしたり、
ベンチに腰掛けて、紙パックで見立てた釣り堀を囲みながら魚釣りを楽しんだり、
園内散歩を通して、笹飾りや夏飾りを見つめたりして、七夕の雰囲気を楽しみました。
お片付けになると、「次はいつするの?」「もう歌わないの?」と来年の七夕が待ち遠しくなるいちご組のお子さま達でした。
<みかん組>
「短冊に書いた願い事が叶いますよう・・・」にと見かけるたびにお祈りしたり、歌を口ずさんだりと七夕を楽しみにしている様子のみかん組さん。
当日は、ブラックパネルシアター「七夕さま」を鑑賞し七夕について親しみを持ち、由来を知りました。
静かな落ち着いた雰囲気で、お子さま達も集中し興味津々で見ていました。
鑑賞後、お当番さんが前に出て自分の短冊に書いた願い事を発表しました。
幼児クラスになり発表するのが上手になったみかん組さん、大きな声で発表することができました!!
「わたしといっしょ!」「僕はこれにしたよ!」とお友だち同士で伝え合う姿もあり会話を楽しんでいました。
<ぶどう組>
戸外へ出かけた際も七夕の歌をよく口ずさみ、七夕当日をとても楽しみにしていたぶどう組さん。
当日は、ブラックパネルシアター「七夕さま」を通して七夕の由来を知ったり、真っ暗な室内でキラキラ光る色合いを楽しみながら夢中で見ていましたよ。
また、自分で考えた短冊のお願いごとを発表したり、「今日は織姫さんと彦星さん、会えるかな」とお友だちと会話を弾ませる姿も見られました。
「星も見られるかな」と夜空を見るのも楽しみにし七夕の雰囲気を味わった1日となりました。
<めろん組>
自由遊びの際に製作コーナーを設け、七夕飾りを保育者に聞きながら好きなものをつくり当日を楽しみにしていました。
当日は、ブラックパネルシアターをみて七夕の由来を知りました。当日に雨が降ってしまうと架け橋になってくれた鳥たちの羽根が濡れてしまい、織姫が渡れないことを知ると心配したりと真剣に見ていためろん組さんでした。
加えて、七夕飾りの意味を説明すると、自分たちが作った飾りの意味を知り「僕が作ったのはこの意味だよ」と教え合う姿も見られ、素敵な七夕集会になりました。
これからも、手洗いうがいを丁寧に行いながら、みんなが健康で笑顔で過ごせるようにあったかい心で見守っていきたいと思います☆
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