産育休 → 時短 → フル 保育士 池ヶ谷麻里衣

今期フルタイム復帰予定。仕事と子育ての両立が可能な環境があります。

池ヶ谷 麻里衣(いけがや・まりえ)先生

PROFILE

2010年4月入社
小学館アカデミーしんまるこ保育園

  • 中途入社から2年間働き、産休育休を取得。時短勤務で復帰後、2015年3月に二度目の産育休を取得。2016年4月に時短勤務で復帰。2018年フルタイム復帰予定。

産休育休の取得~復帰後の子育てとの両立について

保育園は年間計画で動いています。産休育休を取得するに当たって、できるだけ園に迷惑をかけないようにできることを率先してやるなど、心がけて仕事を調整していました。
実際、母親になってからは、やっぱり大変です。復帰後に配属となった園の立ち上げ1日目のときに、娘が39度の熱を出して……。でも休んじゃいけないと思って、両親に預けて出勤しました。でも園長先生に「あなたの子の親はあなただけなのよ」と、出勤と同時に帰らされました。産休育休を取得する前も後も周囲の配慮がたくさんあって、今の園も前の園もとても「あったかい」と思います。会社からはお祝い金とお洋服のプレゼントがあって家族で喜びました。

産育休から復帰しての仕事での変化は?

子どもができて、むしろ日々の保育に余裕を持てるようになりました。

0歳児担任で、前は泣いていたら泣きやませなきゃいけないと思っていましたが、今は子どもが泣くのは自分を表現しているだけですし、子どもの仕事だと分かります。おおらかに仕事ができていますね。
「保育士だから子育ては得意でしょ」なんて言われますが、保護者さまの大変さがわかりました。園ではご飯もたくさん食べるけど、家ではいやがってご飯も食べない、ってことが本当にあるんです。子どもは園で頑張ると家で甘えてしまうんですね。保護者さまにお声掛けをするときなど、とても役に立っています。
いまの目標は【園に通っているお母さんの心の支えになりたい】ですね。母親になって、子ども以外のことも保護者さまと話すことが大切だと気付きました。娘の園で「お母さん、疲れていませんか?」なんて先生に気遣ってもらうと、とても嬉しいんです。

育休復帰者懇談&面談会での声

育休から復帰して
良かったと感じることは?

子育てを経てから保育の仕事をすると、今まで気づきにくかった母親の視点でも保育全般を見られるようになったと思います。新たな視点の気づきが増え、より専門性が高まったと感じます。

育休から復帰して
大変だと感じることは?

やはり家事と育児と仕事をこなしていくことです。0歳児の頃は風邪をひきやすく、一度ひくと1日や2日では治らないので、数日休んでしまうことが頻繁にあり、職場の先生方に助けていただきました。

育児と仕事を両立するために
工夫していることがあれば教えてください

周りへの感謝を忘れず、言葉や態度で示すようにしています。また、いつ子どもの病気などで休むことになるか分からないので、任されている仕事の進捗はこまめに報告するよう心がけています。急な子どもの体調変化に対応できるよう、実家の家族や行政サービスなど環境を整えておくと安心です。

園の同僚や上司にメッセージがあればお願いします

育児中ということや、時短勤務に協力的でいてくださっていることがとてもありがたいです。急なお休みでご迷惑をかけてしまうことが多々ありますが、「もう大丈夫?」と言っていただけることで少し気持ちが楽になっています。

園全体で働く母に理解があるように、常日頃から声を大にして言っていただけているのでとても感謝しています。「みんなもお互い様だから」という言葉にとても救われています。

産休・育休取得、復帰に関するデータ

時短勤務の先生も、周囲の先生たちにとっても働きやすい体制を整えています。

  • 産前産後休、育児休暇などお休みに入りやすい
  • 時短での復帰がしやすい

それは一緒に働く先生たちにとっても働きやすい“体制” “環境” “雰囲気”
がなくては叶わないことだと考えています。

※育児休業は取得対象条件あり