MEMBERS社員紹介

N.T.

企画、営業、販売まで、なんでもできるのが
出版企画事業部です。

2016年入社
出版企画事業部 販売課
きっかけ話
昨年子どもが産まれ、生活が一変!
育児は大変ですが毎日とても楽しいです!

大学生の頃は、「バスケ」「趣味」「アルバイト」に“だけ”勤しむ日々。その趣味も多岐に渡り、野球観戦、漫画、映画、アイドルなどなど、幅広く楽しんでいた。特にマンガは自宅に1000冊以上所有している。就活はエンタメ業界を軸に、様々な企業の話を聞き、一番楽しそうで、何にでも挑戦できそうなShoProに入社を決意。同期だけでなく、先輩後輩にも気の合う人が多く、気持ちよく働けている。社内の部活ではバスケ部に所属。休日だけでなく、平日の勤務後に他社の方とも合同で練習試合をすることも。意外な出会いなども経験しながら、楽しく活動している。

仕事内容

DC・MARVELを中心とした邦訳版アメリカンコミックスやキャラクターカレンダーなど、刊行している出版物の販売業務全般を担っています。
具体的な業務としては日々の受注対応、営業、販促企画、拡材やWEBページなど販促に使用するツールの制作ディレクションなど多岐に渡ります。営業においては、お取引のある書店や取次会社(出版業界の問屋)へ定期的に通って顔を覚えてもらい関係性をつくることで、本の発注状況や売場(棚)の状況を確認し、お互い意見を出し合いながら、より多くのお客さまに手に取ってもらえるような環境をつくりあげます。
最近はアメリカンコミックスの電子書籍展開の配信がスタートしたので、より多くのファンを獲得するために日々奮闘しています。
カレンダーはシーズン商品ですが、営業自体は夏前から始まります。問屋や出版取次会社と相談しながら、当該年度の卸数を交渉します。
ShoPro内において、唯一ものづくりをしている部署として、魅力ある書籍や商品を世に広めていくことが私の役割です。現在は販売課に属してはいますが、出版企画の立案もしており、実際に書籍化が実現した企画もあります。

この仕事の魅力・大変なこと

自分の頑張りが、売上という目に見える形で現れるところが非常に面白いと思います。商学部出身なのと、お金そのものが好きなので(笑)それがやりがいにも繋がっています。

一方で、今最も大変なことは「書籍販促プランの策定」です。
「読者層はどこなのか」というところから考える必要があり、その分析の後に「どの媒体の広告が一番刺さるのか」「デジタルとアナログ、どちらで攻めるべきなのか」ということを考え、どんな販促にどれくらいのリソースを割いていくのかを考えます。そしてこれをジャンルごと、タイトルごとに考えていかなければなりません。大変ですが、多角的に物事を見る視点も身につき、非常に面白い仕事だと思います。

出版企画事業部は、2021年からMARVELとアメリカンコミックスの邦訳出版に関する新たな契約を締結し、MARVELが権利を保有するアメリカンコミックス作品の日本における出版を一手に担うことになりました。これまでは競合他社と競いながら作品の展開をしていた中、大きな転機を迎えることになり責任も大きくなっています。ですが、このような大きなコンテンツを扱えることはやはり大きな魅力ですし、施策が上手くハマった時の達成感と充実感は非常に気持ちがいいです。

また、ShoProとしては珍しい「ものづくり」ができる点も魅力です。販売のセクションに属していながら、企画から関わることもできるなど、何でもできる事業部だと思います。
部のメンバーが少ないこともありますが、非常に風通しがいいのでフラッシュアイデアでも「面白い!」となればすぐさま実行に移すことができるので、とても面白いです。

自分の○○なところが
役に立っています

仕事をする上では、以下の3つのことを大事にしています。

・「自分の意見をしっかりと伝える」
・「わからないこともとりあえずやってみる」
・「とにかくがむしゃらに取り組む」

特に、自分の意見を伝えるということに関しては、出さない意見は、個人的には無思考だと思っているので、なるべく考えていることを周囲に発信するようにしています。当然、自分とまったく同じ考えの人ばかりがいるわけでもなく、「それは違うんじゃない?」と指摘されることもあります。ただ、相対する意見が出るのは当たり前のことですし、企画会議などではメンバーそれぞれが思っていること、考えを伝えてディスカッションしていかないと場が動かないので、否定されることを恐れず、積極的に発言することを心掛けています。特に、ものづくりをしている出版企画事業部では、これまでと同じような企画提案ばかりをしていては良い方向に進んでいかないと思うので、新人や若手社員だからこその視点を共有していくことが求められていると感じています。

ShoProってこんな会社

①立地が良い!
・東京ドーム、神宮球場が近いので野球観戦に行きやすい。(巨人ファンです)
・隠れ家的なお店が多く、ジャンルも様々。まわりきれない!

②上下の交流も多い
・共通の趣味で他部署を管轄している役員の方と意気投合して、毎週立ち話。なんてこともあります。
・コロナ前は年次の近い同僚とよく飲みに行ったり、プライベートで遊んだりしてました!

③何でもできる(挑戦できる)
・自分がやりたいと思うことに挑戦できる環境ですし、受け止めてくれる土壌だと思います。

私の愛してやまないもの

バスケットボール

中学生から現在まで、どっかしらで活動しています。
部活は高校まででしたが、大学からは地元のクラブチームや高校OBチームなどで続け、ShoPro入社後はShoProバスケ部に参加しています。

ある日のスケジュール

7:00起床。身支度を整える
7:40家を出る
9:30仕事スタート(メールチェック、受注対応など)
12:00昼食
13:00営業に出る準備を整える
14:00書店営業へ出かける。横浜の書店へ訪問。
直近刊行物の状況確認や新刊の案内をする。
17:30横浜で業務終了。スマホに営業内容をメモしながら自宅へ直帰
19:00帰宅 家族と夕食
20:30子どもの寝かしつけが終わったら趣味の時間!

※所属・記事の内容は、取材当時の内容に基づきます。