ミルモなお仕事
第6話 『どのようにしてアニメのシリーズが考えられるのか?』の巻
江口沙織みなさんどうも。
今回はどのようにしてアニメのシリーズが考えられるのか?
僕の記憶からレポートしてみます。

ある日原作者の篠塚ひろむ先生や監督ほかアニメスタッフで集まり、「次何にする〜?」的な話をしました。

Aさん 「ミルモの兄弟が出てきてさぁ」
Bさん 「それってムルモのことじゃん」
Aさん 「あっそか」
Cさん 「ミルモが合体してさぁ」
Dさん 「妖精が合体かよ」
Cさん 「んじゃ融合」
Dさん 「同じだよ」
Eさん 「わかった!ミルモが妖精みたいにちっちゃくなっちゃって・・・」
Fさん 「もともと妖精だしちっちぇーよ」
A〜Cさん 「うーん」
D〜Fさん 「うーん」
Gさん 「・・・タコ・・・」
Hさん 「?・・・タコ?・・・いいねぇ、それ!」
全員 「いいすねえ!」
篠塚先生 「よし!タコでいきましょう!」
全員 「おぅ!わははははははははははははははははははは」

というわけで「わんだほう」シリーズは「タコ」のキャラを推していこうということになりました。
だいぶ前の話なので、ちょっと自信ないんですがこんな感じで決まったかと・・・。
まぁ、作る人たちが楽しんで作っていると、見ている人たちにもそれが伝わるんじゃないかなぁ?と思うわけですわ。

FP

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