中学生編OVA 大好評発売中！

――OVA化決定！の一報を聞いた時の感想をお聞かせください。

平野綾さん（明石 薫 役）
久しぶりに「絶対可憐チルドレン」のDVDを見返している時にOVA化の連絡をいただきました。ちょうど「その通りになるのです帳」の回を見ている時だったので、自分が思い描いていたことが本当に叶ったみたいで…とっても嬉しかったです。
また薫を演じることができる！そんな期待感でいっぱいになりました。

白石涼子さん（野上 葵 役）
素直に嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
TVシリーズ第1期のラストで小学校を卒業して以来ですから、その後の葵はいったいどんな成長をしたのだろうって、すごく楽しみになりました。

戸松遥さん（三宮紫穂 役）
ＯＶＡのお話をはじめて伺った時は、私も中学生になった彼女たちの姿が楽しみになりました。
中学生になった紫穂をどのように表現しようかって、グっと気持ちが引き締まった思いがしました。
　
中村悠一さん（皆本光一 役）
小学生の頃のチルドレンたちはとても手間のかかる子だったんですが、少し大人になった彼女たちの物語ですから、ちょっとは楽ができるのかなと、その時は思っていました。
でも、後日、台本を読んでみると、まったくそんな事はありませんでした（笑）。
また、こうして皆本を演じさせていただくことができて嬉しく思います。

遊佐浩二さん（兵部京介 役）
ＯＶＡ化の一報を伺った時は本当に嬉しかったです。
TVシリーズでは決着がついていなかった部分がありましたから、続編を演じる機会ができた事にわくわくしました。でも正直、今回のＯＶＡでも歌を歌わねばならないのだろうか…と戦々恐々としていたことも事実ですね（笑）。

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――演じていただいた各キャラクターのご様子をお聞かせください。

平野綾さん（明石 薫 役）
中学生になった薫はオヤジ要素が薄れて、意外にも乙女になっていましたから、成長した過程もしっかり表現しないと！と、注意をしながら演じさせていただきました。TVシリーズから見てくださっている皆さんに薫の成長の跡を感じていただけたら嬉しいです。

白石涼子さん（野上 葵 役）
演じるにあたって中学生の日常とチルドレンとしての任務を遂行している時のメリハリが大切だと思いました。チルドレン3人のチームワークと強い絆がぜんぜん変わってないところは、本当に嬉しかったですね。

戸松遥さん（三宮紫穂 役）
紫穂の変化はまず髪が伸びたところでしょうか（笑）。もともとオトナの思考回路が備わっていた子なので、内面の変化はあえて抑えていたような気がします。小学生から中学生への変化って、子供にとってはとても大きいはずですから、そこの意識をしっかり持って収録に臨みました。
　
中村悠一さん（皆本光一 役）
このＯＶＡでは今まで演じてきたものとは違う表情を皆本は見せています。
ここまで特殊な状況に置かれた彼を演じたことはなかったので、どのように表現していこうか、実はとちょっと慎重に考えたりもしました。
精一杯演じましたしアクションも満載なので完成版を見るのが今から楽しみです。

遊佐浩二さん（兵部京介 役）
兵部の場合は、年齢による変化はないですからねえ（笑）。
でも、TVシリーズでの軽妙な感じがなりを潜めていたのが印象的ですね。シリアスなお芝居が大半でしたから兵部自身としてはとても居心地がいいポジションだったと思いますよ。

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――OVAの見どころ、そしてファンの皆様へメッセージをお願いします

遊佐浩二さん（兵部京介 役）
中身の濃いお話になっていて、新しい歌にも挑戦させていただきましたので見どころも、そして聴きどころも盛りだくさんだと思います。
ストーリー全体を包括するこの作品の大きなテーマは、きっと皆さんの心に響くはずです。どうぞ宜しくお願い致します。

中村悠一さん（皆本光一 役）
いつもの「絶対可憐チルドレン」らしさはもちろんですが、内面に踏み込んだキャラクターたちの新しい関係性が30分に凝縮されていると思います。ちょっとシリアスな内容になっている分、各キャラクターのこれまで以上の格好良さにぜひご注目下さい。

戸松遥さん（三宮紫穂 役）
TVシリーズでわからなかったことがOVAで少し明かされてみたりもしています。私自身、皆本と兵部の関係で新しい発見もありました。
シリアスでどきどきワクワクする「ＯＶＡ絶対可憐チルドレン」中学生編。発売をどうぞ楽しみにしていてください。
　
白石涼子さん（野上 葵 役）
たくさんのキャラクターが登場しますし、ストーリーも深くて、見所満載なＯＶＡだと思います。
私たちチルドレンもＥＤテーマを歌わせていただきます。中学生キャラで取り組みますからどうぞ楽しみにしていて下さい。
今回の収録では英語の授業シーンがすごく印象的でした。
私なりにすごく頑張ったので、そこにも注目していただけると嬉しいです。

――ありがとうございました！