



キャラクターライセンスのパイオニアとして、現在800タイトルを超える作品の版権管理業務を行っています。
作品の原作者とキャラクターを使用する企業の間に立ち、商品や販売促進に作品を使用していただくための営業や条件交渉、作品の世界観を守るための監修などを担うことに加え、イベントやカフェ展開などトータルでのキャラクター戦略立案まで行っています。また、国内でのキャラクター商品や事業を、全世界へ拡げる展開をグローバル事業部と共に進めています。
マンガやアニメ作品のみならず、多様なコンテンツや、オリジナルの企画にも積極的に取り組んでいます。
©遠藤達哉/
集英社・SPY×FAMILY製作委員会
©山田鐘人・アベツカサ/
小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
©高橋留美子・小学館/
「らんま1/2」製作委員会
海外に向けて主に自社制作のアニメーションの映像、商品及びイベント展開を行っている部署です。映像展開は海外のテレビ局や配信事業者に映像を販売し、商品化展開は海外企業と組んで日本とはまた違う商品化展開を実施します。また、各国で作品を盛り上げるために、日本で開催したイベントを輸出して現地で開催することや、海外オリジナルイベントの計画と実施を海外企業と組んでやっています。また、毎年数回は海外に出張し、海外市場状況の確認のためやコンベンションに参加したり、新たな市場の新規開拓のために現地にてミーティングや市場視察をします。
©青山剛昌/小学館/真・侍伝YAIBA製作委員会
©高橋留美子・小学館/「らんま1/2」製作委員会
©小林有吾・小学館/「アオアシ」製作委員会
小学館・集英社の漫画原作を中心とした数多くのアニメーション作品の企画・制作を行っています。
キッズ・ファミリー向け作品を得意としてきたShoProですが、大人のアニメファン向けの作品も含め幅広い層のお客様に楽しんでいただける様々なアニメーション企画にも積極的に取り組んでいます。
アニメ事業部の社員は、作品の企画立案からスタッフやキャストの選定、宣伝施策の立案・実行など、「アニメプロデューサー」の役割を担っています。また、配信プラットフォームへの販売など作品の二次利用展開にも取り組んでいます。
【過去の主な制作作品】
『真・侍伝 YAIBA』『らんま1/2』『アオアシ』『古見さんは、コミュ症です。』『サマータイムレンダ』『バクマン。』『メジャー』シリーズなど
©青山剛昌/小学館/真・侍伝YAIBA製作委員会
©高橋留美子・小学館/「らんま1/2」製作委員会
©小林有吾・小学館/「アオアシ」製作委員会

T.N.さん
アニメ事業部
2021年入社
文化構想学部 表象・メディア論系卒
1997年10月からスタートした子ども向け情報バラエティ番組「おはスタ」をはじめ、YouTubeチャンネル「ジャンプチャンネル」「最強ジャンプチャンネル」「おはスタチャンネル」を中心に、映像コンテンツの企画・制作・運用を行っています。
テレビ番組「おはスタ」では番組の制作進行を務めるプロデューサーや、スポンサー営業を担っており、テレビ局やスポンサー企業をはじめとした、さまざまな企業と関わりながら、番組制作をしています。
YouTubeチャンネルでは、映像コンテンツの企画提案から制作進行管理、チャンネルの運用を担っています。YouTube以外にも幅広く映像コンテンツの企画提案を行っています。

©ShoPro・TV TOKYO

M.T.さん
クロスメディア事業部
2018年入社
社会学部 社会学科卒
ドラえもん事業部は、日本国内及び海外を含めた全世界における「ドラえもん」のみならず、藤子・F・不二雄先生のキャラクターの商品化・販促のライセンス窓口業務全般を担っています。
1970年に小学館の学年誌で連載開始した「ドラえもん」は、日本を代表するキャラクターとして年齢・性別・国内外を問わず幅広いファンに愛され続け、映画は1980年の「ドラえもん のび太の恐竜」から数え、2025年に45周年を迎えました。
近年では、子ども向け商品だけでなく、大人向けのデザイン雑貨や、カフェ店舗などの展開も活発に行い、新たなキャラクターブランディングを進めています。
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK
ドラえもん F’sキッチン
ドラえもん未来デパート

R.M.さん
ドラえもん事業部
2023年入社
国際商学部 国際商学科卒
ポケモン事業部では、映像制作事業とマーチャンダイジング事業を行っています。
映像制作事業では、1997年に放送開始したテレビアニメ、その翌年に公開した映画『劇場版ポケットモンスター』、そしてポケモンの最新情報をお届けするバラエティ番組などの映像の制作とプロデュースを行っています。
マーチャンダイジング事業では、日本国内の商品化窓口として、幅広いメーカー企業様にポケモングッズを開発いただいています。

©TV Tokyo・Pokémon・ShoPro
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
日本を代表するキャラクター「名探偵コナン」のキャラクター版権管理業務を担っています。
商品化や販促使用に向けたキャラクター活用の提案、条件交渉、監修・管理業務などを行っています。イベントやカフェ展開など、トータルでキャラクターの戦略を立案・実行しており、グローバル事業部と連携して、国内だけでなくアジアを中心にした全世界へキャラクター商品や事業を拡げています。
また、エデュケーション事業本部との連携も積極的に行っています。2021年4月から通信教育サービス「名探偵コナンゼミ」を展開しています。「コナン×教育」の分野でも子どもたちに良質なサービスをお届けしていきます。

©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996 ©2025 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
各種イベントのトータルプロデュースを行っています。具体的には小学館や集英社の作品をはじめとする「まんが」や「アニメ」コンテンツから国内外の人気キャラクターを中心としたお子さま向け、ファン向けのイベントや企画展、各種企業の販促プロモーションイベントや省庁主催イベントなどの幅広いイベント企画・制作・運営に携わっています。協力会社とともにイベント成功へ導く部署です。クライアントや協力会社以外にも社内の他部署と連携することも多く、多くの人と関わりながら業務を進めています。クライアントがいる場合もあれば、プロモート事業部が主催者となる場合があり、多種多様な形のイベントに関わることができます。
▲連載30周年記念 名探偵コナン展
©青山剛昌/小学館
▲アニメ 葬送のフリーレン展 ~冒険の終わりから始まる物語~
©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
▲コロコロ魂フェスティバルin 東京おもちゃショー

D.I.さん
プロモート事業部
2017年入社
商学部 商学科卒
人気キャラクターを活かした多彩な商品を自ら企画・開発し、世に届けています。『ShoPro Mall』では作品のファンに向けた商品づくりを行い、ShoPro Mall(EC)・イベント・POP UP SHOP 等で販売しています。グッズを通してもっと作品を好きになってもらいたいという気持ちで企画しています。また、小学館の通販サイト『LIFETUNES MALL』の運営も行っています。さらに『WHISKY MEW』では、漫画やアニメ、アート等のラベルを纏ったウイスキーの企画・販売を行い、『ShoPro Books』レーベルでは海外コミックス、ビジュアルブック、児童書、ビジネス書などの出版物の企画・出版も行っています。
『LIFETUNES MALL』
『WHISKY MEW』
©VISUAL ARTS/Key/鳥白島観光協会
『かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば』 ©Kenta Ohtani / Yoshimoto Kogyo / ShoPro 2022
教育分野における新規事業の推進をミッションに2025年4月に新設された部署です。具体的な施策として、企業連携型のプログラムを全国の小中学校に提供する「Students Bridge Program」をグループ会社であるCOMPASSと新たに立ち上げ、社内外とパートナーシップを構築しながら企画営業および教材制作の統括業務を担っています。
「企業のニーズ」「教員の困りごとの解決」「児童生徒の探究心」のすべてを満たす、事業継続性と社会貢献性の高い新しいビジネスモデルを確立させるべく、限られた人数でメンバー全員がやりがいをもって日々邁進しています!




私たちは1986年の創業以来、「あそびを通して楽しく学ぶ」ことをテーマに、全国の百貨店や商業施設で幼児教室を展開してきました。
探究心や知的好奇心を育む0歳からの幼児教室「小学館の幼児教室 ドラキッズ」や、子ども服ブランド・ミキハウスと共同運営する「ミキハウス キッズパル」「英会話くらぶ」「小学校受験コース」など、さまざまな学びの場を提供しています。
さらに、2021年にはオンライン教室「ドラキッズオンラインどこでも教室」を開設し、教室のない地域のお子さまにも質の高い学びを届けられる体制を整えました。そして2025年には、ドラキッズを大幅リニューアル。「学ぶことが好きになる」をコンセプトに、より時代に求められる教育内容へと進化しています。
私たちの仕事は、教育現場の運営だけにとどまりません。商業施設での入会促進や営業企画、新規出店の企画・開発、教室経営、講師マネジメント、教材やカリキュラムの開発、他業種とのコラボ企画まで——。
子どもたちが「“学ぶって楽しい!」”と感じる世界をつくるために、多様なチャレンジができる環境があります。


©藤子プロ 2015

K.I.さん
キッズ教育事業部
2023年入社
国際教養学部 国際教養学科卒
小学生向けの通信教育サービス「名探偵コナンゼミ」を運営しています。
国語、算数を中心に教科学習を基礎から応用まで楽しく&しっかり学べる小学生向け通信教育「名探偵コナンゼミ 通信教育」と、学習要素とナゾトキをミックスさせた全く新しい学習サービス「名探偵コナンゼミ ナゾトキ学習」の2つのサービスがあります。また、上記の会員ビジネス以外にコンテンツビジネスにも注力しています。
30年間の小学館の通信教育事業で培った教育コンテンツの二次利用や「IP×教育」という新しい切り口での商品化提案、イベント企画・提案を企業向け、個人向け、自治体向けなどに展開しています。



©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
©青山剛昌/小学館
中央省庁や地方自治体による公共事業の民間委託に参画・入札し、施設の運営や教育プログラムの提供、地域振興・広報活動業務などの公的事業プロデュースを行っています。
新たな事業への入札、運営施設の職員の採用や研修、労務管理、利用者の方に喜んでいただける講座やイベントの企画運営、コンテンツ化に至るまで、その業務は多岐に渡っています。
運営施設には、生涯学習施設、地域交流施設、図書館、博物館、美術館、児童健全育成施設、環境学習施設などがあり、全国5ヶ所の刑事施設では社会復帰に向けた教育プログラムや職業訓練を企画実施しています。
受注制作事業では、デザインや映像制作、広報プロモーション、教材制作など、ShoProの知見とネットワークを駆使し、中央省庁や地方自治体からの複合的なご要望にお応えしています。





Y.K.さん
パブリックサービス事業部
矯正教育事業グループ
2019年入社/文学部 史学地理学科卒
「夢中になるから、いま身に付ける力が、大人になっても活きる」を教育理念に掲げ、独自性のある教育コンテンツを開発しています。
例えば、未来を生き抜く力を育てる「探究楽習」メソッドを開発し、自社サービスだけでなく公教育向けの展開もおこなっています。子どもたちが学習単元と連動した中で社会とのつながりを学べるように企業とも連携し、企業が子どもたちにリーチしたい内容を関連付けて教材化するなど新たな価値創造にも取り組んでいます。
また、2025年大阪・関西万博「高校生向け教育EXPOプログラム」を大阪府・市より受託し、制作を行いました。このような、自社コンテンツ、ノウハウを活用し公共事業の受託や他社アライアンス、アドバイザリー業務の実績も多数有します。他にも、小学館の通信教育「名探偵コナンゼミ」のワークブック・ナゾトキ教材や、 考えを深め整理する“思考の達人ツール”、書籍、ドリルをはじめ、ShoProならではのエデュケーションとエンタテインメントを対象やニーズによって掛け合わせ、子どもたちの未来の選択肢を広げるきっかけとなる多様なコンテンツを制作しています。



©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
© Nintendo / HAL Laboratory, Inc.

Y.M.さん
教育コンテンツ開発室
2018年キャリア入社
経済学部 経済学科卒
新事業戦略室は、年齢やジャンルの枠にとらわれず、既存事業の枠組みを超えた多角化戦略を基盤に、新たな事業分野の開発を推進する組織として、2025年に設立されました。
ShoPro全体の持続的成長を見据え、拡大するインバウンド需要への対応や、外部企業の新規事業部門との連携を強化。既存事業では得られない新たな企業価値を創出し、その価値を高めながら戦略を展開しています。また、成長戦略の一環として、大人の絵画教室「小学館アカデミー絵画倶楽部」を運営し、近年増加傾向にあるシニア世代向けの新たな市場開拓にも注力しています。
さらに、小学館・集英社などグループ各社の新たな取り組みの窓口として、事業間のシナジーを最大化するアライアンス業務を担い、多様な可能性を探求・具現化しています。

















