梅雨も明け、本格的な夏が始まりますね。
感染症は変わらず猛威を振るっており、RSウイルスや胃腸炎も流行する季節です。そんな環境下でも自分で身を守る力を身に付けてほしい!ということで今日は、いちご組のお友だちへ初めて手洗いのお話をしました。
おやつ後です。皆に、おやつ前にきれいに手を洗えたか聞いてみると
『あらったー!』『ぴかぴかにしたー!』と頼もしい答えが。
「皆洗えたんだね!でもなんで、おやつの前におててを洗わないといけないのかな?」
と尋ねると『???』と不思議な顔。
担任の先生から、「おててに付いたばい菌を食べると、お腹の病気になっちゃうんだよ~」
と教えてもらい、『おなかいたーいだね!』とお腹を押さえています。
いたいいたいは嫌だから、皆でばい菌をやっつけよう!と手洗いの練習です。
「あわあわ手あらいの歌」に沿ってお願いのポーズやカメさんのポーズを一緒にやってみます。
『こう?』『こうするんだよ!』とお友だちに教えてくれる姿も。
洗い終わってからも大事なことがあります。ペーパータオルは、たくさん使わないでまずは1枚取っておててを拭きましょう。どうしてかな?と尋ねると、
『いっぱいとったらおともだちの、なくなっちゃうから』と答えてくれました。その通りです!素敵な考え方ですね。それと、何枚も使うともったいないからですね。
『もったいないばあさん!』と言ってくれるお友だちも。お昼寝の前に読んでもらった絵本のことを思い出したようです。
ではでは、いざ実践です。
一緒に歌いながらあわあわ...
先生と一緒にあわあわ...
洗い終わった後、ピカピカになった手を皆が見せてくれました。
これから、手洗い頑張れる人ー!と聞くと
『はーーーーい!!』と大きなお返事をしてくれたいちご組さん。
手洗い頑張っていこうね!