今年のハロウィンは新型コロナウイルス感染拡大防止の為、各クラスで開催し、それぞれ制作した物を身に付け、ゲーム遊びをしたり、特別メニューの給食やおやつを食べて、ハロウィンの雰囲気を楽しんで過ごしました。
もも組(０歳児)のお子さま達は、かぼちゃの衣装を着るとお友だち同士で見つめあったり触れ合ったりして楽しそうに遊んでいました。ハロウィンの絵本の読み聞かせを始めると興味を示して指差ししたり、喃語を発したりしながら集中して見入っていました。
ばなな組(1歳児)は、制作で作ったかぼちゃのシャワーキャップとおばけの衣装を着て、ハロウィンの絵本を見て行事の雰囲気を楽しみました。絵本でおばけや魔女が出てくると「(お)ばけー」「あ、あ」と指さしをして真剣に見入っていました。
いちご組(2歳児)は、マントと自分達で制作したキャンディーバッグを身に付け、仮装を楽しみました。「おばけのパーティー」のダンスでは、お化けのポーズをしながら音楽に合わせてジャンプをしたりしながら身体を動かして遊びました。その後ジャックオーランタンの紹介をし、かぼちゃの顔をクレヨンで書いてみました。見本を見ながら「目はどこ」「鼻はどこ」と確認しながらそれぞれ素敵なジャックオーランタンが完成しました。
みかん組(3歳児)は絵本「ハロウィンドキドキおばけの日」に出てくる「ジャックオーランタン」に変装しました。パーティーごっこでダンスをしたり、宝探しゲームをして楽しみました。宝探しはかぼちゃの妖精「かぼりん」が宝の地図を届けに来て、それを元に宝を探しました。そして無事、宝箱を見つけ、中に入っていたクモのおもちゃでクモ相撲をしてハロウィンの雰囲気を楽しみました。
ぶどう組(4歳児)は制作した黒猫の帽子をかぶり、「お菓子探しゲーム」を行いました。暗くなった部屋の中で、「よく見ないと見つからないね。」「一緒に探そう」など、友だち同士で協力しながらお菓子を見つけることができました。中にはおばけからの手紙もあり、手紙の中のヒントを元にお菓子を見つけ出す姿も見られました。その後も「ジャンボリーミッキー」というダンスも踊り、身体をよく動かしながらハロウィンの雰囲気を存分に楽しんだぶどう組でした。
めろん組(5歳児)は制作したコウモリの仮面を身に付け、かぼちゃのステッキを持って魔法使いへと変身しました。
クラスでは「ハロウィンゲーム」という遊びを行い、おばけ、ねこ、かぼちゃの的にボールを当てる遊びを楽しみました。それぞれ当たった数で点数を競い勝敗をつけていきました。高得点はねこの的。みんなねこの的に当たる大喜びで拍手をしながら遊びを楽しんでいました。他にもクモになりきり、平均台や鉄棒をくぐり抜ける運動遊びも行い、大満足のめろん組でした。
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