- Chapter.0
- 前職の仕事内容
- 教育系の出版社で営業に従事した後、アニメ業界に転職。制作進行から業界のキャリアをスタートさせ、アニメーションの制作だけではなくライツ運用に関わる仕事をしていました。アニメの世界に飛び込んだときから最終的には企画・プロデュースをしたいと思っていたため、そのために必要な経験を積んでいるという感覚でした。
INTERVIEW
C04

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現場の声に寄り添いながら
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人を巻き込み、企画を進める
N.N.|メディア事業本部 アニメ事業部 企画制作3課 ※所属部署は2026年3月現在の情報です

- Chapter.1
- 転職しようと思ったきっかけ
- 『ヒカルの碁』という作品に出会って、自分の価値観や周囲を取り巻く環境が劇的に変化した経験がありました。その経験は一生の糧というべき私にとっても大切なもので、人生に強く影響を与えたといっても過言ではありませんでした。そんな経験から、人生を変えるきっかけを提供したり、人と人をつなぐような仕事ができたらと考えていました。そこで、アニメ業界に移る際、自分のキャリアプランを見据え、現場や関連実務を経験した上で企画・プロデュースに携わろうと考えました。制作現場を知った上でプロデュースをする方がより個性を発揮でき、キャリア形成に良い形で働くだろうという計算もありました。そうして経験を積みながらベストな環境を検討し、ShoProへの転職を決めました。

- Chapter.2
- 入社動機
- ShoProを選んだ理由は、集英社ビジネス推進室の立ち上げメンバーとして参加できると聞いたこと。希望していたライツ業務に携われることはもちろん、一ツ橋グループの作品ファーストに重点を置いた環境で働けることに魅力を感じました。入社前からShoProは堅実な会社という評判を聞いていたこともあり、縁の下の力持ちとして信頼を得ているShoProなら良い仕事ができるのではないかと思いました。
- Chapter.3
- 現在の仕事内容
- アニメ事業部企画制作3課でアニメーション製作事業のプロデューサーをしています。原作元からアニメ映像化権の許諾を得て、制作スタジオの選定と交渉を行い、出資会社を募って製作委員会を組成し、放送まで管理・監督するのが主な仕事で、ビジネスに関する「製作」とクリエイティブに関する「制作」の両面に携わっています。具体的には、企画コンペへの参加、事業収支案の作成、製作委員会パートナーへのプレゼンと条件交渉、脚本会議をはじめとするプリプロダクション(本格的な制作作業前に入る前の準備工程)への関わり、宣伝チームの組成やプランの構築など、多岐にわたる作品全体に関わる業務を担当しています。
- Chapter.4
- 前職での経験やスキルが今の仕事に活かされていると感じる点
- アニメーション制作やライツ業務に関わっていたときの経験や知見が現在の業務に密接に関わっています。中でも企画という入り口から納品までの出口に至るすべての工程を把握できていること、関係各所に対してその時々の状況に応じた適切な判断・調整・対応に向き合える点は、自分でも自信を持てる部分です。例えば、制作現場を知っているからこそ、現場の人たちが何を望んでいるか、何を不安に思っているかを理解できるし、先回りして対応すれば信頼関係も早く築ける、それが私の差別化にもつながっていると思います。
- Chapter.5
- やりがいを感じたエピソード
- ShoProは中長期的な視点で業務に取り組める環境があり、結果だけでなく意義や過程にもスポットが当たるので、短期的には結果が出なくても一つひとつの仕事がきちんと次につながっていくと感じられることは大きいと思います。会社員である以上、ビジネス的に厳しい案件や難しい調整が必要な仕事に携わることもありますが、そういった経験も含めて評価してもらえることは本当に恵まれていると思います。小学館や集英社をはじめとする一ツ橋グループを支える一社として、作品ファーストの精神で最後までやりきることができる環境は他にほとんどないと思います。

- Chapter.6
- 自身が成長したポイント
- 人を巻き込む力が身についたこと。映像にまつわる仕事はプロジェクトが大きくなればなるほど関わる人の数も増え、原作関係者、商品化担当、配信営業、海外担当、宣伝、ライセンシー、制作現場のスタッフ、クリエイターなど、さまざまな人と協力しながら仕事を進めていく必要があります。自分で手を動かした方が早いと思ったこともありますが、経験を重ねる中で、みんなに気持ちよく仕事をしてもらい、最終的にはお互いに提案をもらえる関係性を築くことがいかに大切かということを学びました。また、一ツ橋グループという恵まれた環境で、従来の手法に捉われない斬新なアイデアや新規ビジネスに触れる機会、総合的かつ柔軟な思考を身につけられたことも成長につながったと感じています。

- Chapter.7
- 今後の目標
- 一ツ橋グループの作品を盛り上げていくことはもちろんですが、オリジナル作品を創ることも達成したい目標の一つです。オリジナルでヒットを生み出すのは原作がある映像化よりも非常に難しいことですが、企画・プロデュースに携わる者としてぜひとも挑戦したいことですし、劇場映画にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。ただ、私も30代半ばといういい感じの年齢になってきたので、部署の若手の企画を邪魔しないよう意識しながら、自分のアンテナや手法も最先端に磨きつつ最前線で活躍していきたいと思っています。全員の得意分野を集結して、ShoProのネームバリューを轟かせたいですね。
- 休日の過ごし方


- 長年の趣味である囲碁を楽しむ
- 最近は思いつきの弾丸旅行や映画鑑賞をすることが多いのですが、『ヒカルの碁』をきっかけに長年の趣味としている囲碁を楽しむこともよくあります。
- 入社後のキャリア

- 1年目:集英社ビジネス推進室配属
- 集英社作品のライツ担当として主にアニメ・実写などの映像化作品を担当。
- 3年目:クロスメディア事業部アニメ制作課に異動
- アニメ制作課に合流し、2021年にはアニメ部門強化に伴いアニメ事業部が設立し現在に至る。



