各話あらすじ
  1. 1話〜5話
  2. 6話〜10話
  3. 11話〜15話
  4. 16話〜20話
  5. 21話〜25話
  6. 26話〜30話
  1. 31話〜35話
  2. 36話〜40話
  3. 41話〜45話
  4. 46話〜51話

第26話 予知改変(よちかいへん)?未来は踊る!

バベル予知課の予知を受け、遊園地での事故を防ぎに向かったチルドレンだが、(イチャイチャしているカップルに気を取られ・・・)被害を完全に防ぐことは出来なかった。
マスコミに叩かれ、「南の島でバカンスしたい」とふてくされる3人。
そんな時、局長の命により、バベル所有・沖縄の無人島へ向かうことに!!
水着持参でバッチリ遊びモードの3人だが、この島にやって来た理由、それはチルドレンの大先輩、百発百中の予知能力を持つエスパーに会うためだった。
チルドレンと同じレベル7の力を持つ予知能力者(プレコグ)、その正体とは・・・!?

第27話 宣戦布告(せんせんふこく)!パンドラからの挑戦状

パンドラによるテレビ放送の電波ジャックが続いていた。日本全国のエスパーに向け、パンドラへの参加を呼びかけるCMを放送しているのだ。
バベルは電波の発信源特定に全力を傾けるが、依然不明のままであった・・・。
一方、その実行犯である『電磁波義兄弟』ことエレキ・照&マグ熱斗は、次の一手を画策していた。それは・・・最強の特務エスパー『ザ・チルドレン』の正体をテレビで放送することだった!!
チルドレンは電波ジャックを阻止できるのか!?・・・時を同じくして、ここはバベルのとある施設。
深い眠りについていた一人のエスパーが、今目覚めようとしていた・・・。

第28話 羞月閉花(しゅうげつへいか)!蕾見チュー意報

とある山小屋で『ザ・チルドレン』と『ワイルドキャット』の合同訓練が行われていたが、そこに皆本の姿は無い・・・。皆本は局長に連れられ、バベルのとある施設を訪れていたのだ。
局長の話では、この施設で、バベル創設に関わる重鎮が十年もの間眠り続けているのだという。
兵部、そしてパンドラが動き出した今、その重鎮の力を借りるべく、ここにやって来たのだ。
重鎮の名は蕾見不二子管理官。すったもんだの挙句、ようやく目覚めた蕾見。兵部の元同僚で、とっくに80才を超えているはずなのだが、見た目はうら若き美人。
戸惑う皆本に、蕾見はいきなり熱〜いキスを浴びせ・・・!?

第29話 手練手管(てれんてくだ)!天国に一番近い海

蕾見の作戦に乗り、皆本を深く傷つけてしまったチルドレンたち。皆本は大激怒、チルドレンの担当主任を辞めると言いだした。
そんな大事になるとは思いもしなかった3人は泣いて謝るが、皆本は許さない。やがて泣き叫ぶ3人の超能力が大暴走、大混乱のバベル本部だったが、蕾見が3人をなだめて事無きを得る。
続いて蕾見は皆本と2人きりで話すことを要求、エスパードルフィン・伊号中尉が見せたあの悲惨な未来の予知について語り始める。
自分しか知らないはずの予知を、蕾見が知っていたことに驚く皆本。
蕾見曰く、予知を回避する方法は、皆本とチルドレンがデキちゃうことなのだという。
その真意は!?

第30話 呉越同舟(ごえつどうしゅう)!ご金庫破りは計画的に

エスパー犯罪者による銀行襲撃が予知され、出動直前の皆本。
蕾見に呼び止められ、見せられたモニターに映し出されたのは、『懸案事項666号』と呼ばれる予知。その内容は「特務エスパー『ザ・チルドレン』は天使か?悪魔か?」という衝撃的なものだった。
現在はまだ曖昧な予知だが、もしも完全に悪魔100%になってしまった時は・・・と、皆本に警告する蕾見。複雑な心境で出動する皆本だったが、能力をパワーアップさせることに重点を置いて開発した『新型リミッター』をチルドレンに与え、あらためて3人を守り抜くことを心に誓うのだった・・・。
その真意は!?